社長の思いを百年先まで

現在、このような長い期間、事業を続けて行けるような経営資源は、とても用意できておりません。
しかし、意志を持たなければ、行動を起こすことはできません。

正直申します。
百年先まで存在する会社にできる自信があるかと申しますと、ございません。
あまりの大言壮語に、恥ずかしい気持ちもあります。

それでも、琳瑯舎は、僅かな一歩を、意志を持って踏み出すために、
遥か彼方を見つめていることをここに宣言します。

今後行う全ての事業活動において、以下の二つの意志を持って、意思決定を行います。

■「社長の思いを百年先まで」二つの意志

(1)「お客さまの事業が続く限り、自らの事業も継続させる」という意志

国家百年の計と申しますが、同様に、事業にも百年の計があったとき、
当社は、お客さまである社長の、その思いに応えなければなりません。

つまり、お客さまである社長が、百年続く事業を目指すのであれば、
当然当社も、百年間お客さまと共に歩まなくてはならないのです。

社長の保険を専門に取り扱う当社は、「お客さまの事業が続く限り、
自らの事業も継続させる」という意志を強く持ちます。

それがお客さまに対する、当社の責任であると考えます。

(2)「百年に一度のそのとき、お客さまの側でお役に立つ」という意志

百年間、リスクが顕在化することなく、
右肩上がりで成長を続ける会社が存在するでしょうか?

社長の保険を専門に取り扱う当社は、百年に一度の起きるか否か分かりませんが、
万が一起きたとき、お客さまの側にいて、全力でお客さまのお役に立たなくてはなりません。

お客さまが順調に事業を行っているとき、
当社は、遠くにいて、お客さまの成功を喜んでいたいと考えます。

お客さまが最も困難な状況にあるとき、
当社は近くにいて、お客さまのお役に立ちたいと考えます。